卒後の勉学・活動など
城西歯科大学 総合歯科学教室助手のかたわら国際デンタルアカデミーのポストグラデュエートコースを受講。その後同アカデミーの保母須弥也先生に師事。この間、Dr.P.Kトーマス、Dr.スチュアートに咬合を学ぶ。
開業後に、神奈川歯科大学矯正学教室の佐藤貞雄教授に歯列矯正学を師事する。1991年からは、オーストリアのウィーン大学歯学部のProf.スラヴァチェックのもとで、噛み合わせの原理原則とこれを支配する脳頭蓋における神経筋機能、これらを関連づけた最新の咬合学「順次離開誘導咬合」を学ぶ。
2000年、2001年と日本(神奈川歯科大学)、オーストリア(ウィーン大学) 、アメリカ(タフツ大学)の3カ国で開催された第1回インターナショナル・オクルージョンコースに 参加。2011年学位、博士(歯学)取得。
現在、クリニックで診療の傍ら、全国での講演活動、学術発表を行い歯科医師の教育活動を精力的に行っている。